今週末は土日とも勉強会に参加してきました代表の鶴谷です。
土曜日は師と仰ぐ空手の稽古での中で気づきをたくさん頂ける。もうかれこれ15年近く学ばせて頂いております。
一般の方向けにオープンで行っているセミナーもありますのでぜひ興味があれば『どう塾』
人間力を学ばさせて頂いています
そして日曜日は和合癒学を学びにお江戸に。
東洋思想を取り入れた身体の見方なので痛みにフォーカスした治療方法でもなく、トレーニングでのボディワークでもなく一見、身体と関係していること?っていう事が結びついていくそんな勉強会。
東洋医学・解剖学・脳神経学・内臓・ヨガ・量子力学・カウンセリング・コーチングなどなど
様々な要素があるがその中でも立ち戻る場所がある『芯』となるものが明確になるそんな『レイゾーナの鍋山先生』が行うセミナーです。
東洋医学を学ぶことは初めてですが今まで学んできたことで東洋医学では当たり前に言われていることだった、、、
地球規模で人の身体を見るという事は当たり前過ぎて感じな重力や気圧も身体にもたらす影響はとても大きく、、、大きいというよりそれを前提としていなければならない。
最近は整骨院業界もそうですが筋肉骨格だけ見ることも多く、とても小さな領域の中で不調を見る事が多い気がします。
特にエビデンスという化学的に証明されているものが重要視されている世の中ですがそれが全てではないという事。
もちろん証明されているエビデンスはとても大切ですがそもそもエビデンスはそこに起きている事象を証明すること。
見えないものを見えるようにしているだけなので見えないことの方が大切だと感じています。
見えるようにするという事は観測者側からの視点で変化して当たり前だからです。
この事を東洋医学では【陰主陽従】と言うみたいです
『陰』とは分かりずらい・感じにくい・実感がない・客観的・抽象・気圧・重力・内臓・精神・トラウマ等
『陽』とは分かりやすい・感じやすい・実感がある・自己的・具体・痛み・筋トレ・筋肉・神経等
陰を知る事で陽が改善してくる事を目指すと本当の改善に繋がっていくんだろうなと思います。
効果のある施術はこころぎでも行っています。そな場で変化させるという事は結構簡単ですが改善させるには自分の事が客観視で見れるようにしないといけません。
痛みなどにこだわっていては自分のコンフォートゾンーン(自分の心地良い場)にい続けてしまいます。
慢性痛の方はこれが強くなり過ぎて良くなりたいのによくならないということになってしまうのでコンフォートゾーンを薄めていく事が大切だと思います。
患者さんにはわかりやすく脳科学なども交えながらお話させて頂きます。
簡単に言えば自分のクセというわかりにくいもの(陰)に気づき改善させる行動(陽)をしてまた無意識(陰)にしていく。
これを繰り返し巡らせる事が健康でありコンフォートゾーンを広げる。これも自然。
空手でも言われ続けてますね。型で癖をとっていけ、自然体でやれと。
知らない領域を知っていくって本当に楽しいですね!結局全てが繋がっていますから!
最近読んで面白かった書籍を紹介しておきます。